生活綴られ方練習

相互リンク募集中!

こっそりFacebookのプロフィール欄にこのサイトのURLを紐づけたわけですが、そこからどなたかいらっしゃったりしたのかどうか、おっかなびっくりサイトを更新しています。元来、SNSというかソーシャルというものが苦手なのでFBも基本的にはROMっている。TwitterやInstagramは、ほとんどおふざけとしてしか使っていないから、本当は仕事用アカウントを一つでも作れば済む話なのに、何の因果かこのテキストサイトを仕事用の窓口にしようというまわりくどいことをしてしまっているのです。Facebookからいらした人は、ぜひ右下のメールアドレス宛に感想でも何でも送っていただければ、今にも折れそうな心の大きな支えになります。後生だから。

先般、何かと話題のTwitterは、でも実は自らをSNSとは規定していないようで、あくまであれはマイクロブログという位置づけなんだそうです。それならばブログはSNSじゃないのかというと、それはまた難しい話でたとえばトラックバック機能なんかは十二分にソーシャルな要素と思われますがいかがでしょうか。引用元から引用先へとリンクが生成されるトラックバックというのは、思えば実に奇妙なもので、World Wide Webが原理的には単方向的なリンクで構成されるネットワークであることは、ティム・バーナーズ=リーのWWW構想に大きな影響を与えたザナドゥ計画を提案したテッド・ネルソン自身が口酸っぱく批判しているところでもあります。「ハイパーテキスト」という用語の生みの親でもあるテッドのザナドゥ計画はあまりに壮大過ぎて、1960年の創始以降いまだ日の目を見るに至っていないわけですが、ザナドゥが双方向リンクを重視するというのは、たとえば昔の文献を読んでいて、その資料に言及している最新のテキストまでが、その古い文献にリスティングされていると考えればその奇妙さが何となく想像できる気がします。

論文による議論の積み重ねを基礎とする学術研究の世界においては、双方向リンクという発想はすこぶる有益だと思われますが、PVのみを気にかける広告全盛のインターネット世界では、リンク数をより多く持つものにリンクを貼るインセンティブが生まれスパムみたいなリンクだらけになってしまいそうと思っていたら、実際「トラックバックスパム」なんて言い方があったりするようです。やはりソーシャルは、人類にはまだ早いのかもしれません。だから地道に手作業でリンクを貼るのが良いというのは、やや反動的でしょうか。ただいま、こちらのテキストサイトは相互リンク募集中です。テキストサイトでなくてブログでも良いので相互リンクしましょうよ。最近、友人たちが始めたパンクアンビエントバンド、吉日のブログ「吉報」のリンクも貼っておきます。

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