生活綴られ方練習

パッパカサーカス

仕事も納めたことだし、今年最後の本屋に行く。つい数日前に彗星倶楽部で出会った人とばったり出くわす。建築の棚前にいたので、そういう仕事か趣味をお持ちなんだろうと、今度会ったときにそんな話ができればいいなと思う。本屋に行く人は好きだ。松本に越してきて丸5年、月に2回程度来ている丸善松本店だが、顔見知りに会うのは初めて。購入したのは、『トピーカ・スクール』(ベン・ラーナー、川野太郎訳、2025年、明庭社)、『なめらかな人』(百瀬文、2024年、講談社)、『グリーン経済学』(ウィリアム・ノードハウス、江口泰子訳、2023年、みすず書房)、『モルドヴァ民話』(グリゴーレ・ボテザートゥ収集・語り、雨宮夏雄訳、2022年、明石書店)。意図したわけではないけれど、2022〜2025年の本を1冊ずつ買っていたみたい。

29日から東京。どちらも別ルートで知り合いになった、シンヤBさん石井則仁さんの主催する「異業種交流忘年会」なるものに誘われて参加、はたして異業種交流できただろうか。30日は3ヶ月ほど前に子を産んだ友人宅を訪れるために鎌倉を目指す。そういえば昨年末もそんなことをしていたなと思い出しながら、どんな絵本を贈るのがいいかと考える。来年は午年だし、彼女も午年、スズキコージ大先生の『パッパカサーカス』(2014年、未知谷)に決定。相変わらずの迫力だ。京都時代は毎晩のように飲み歩いて、東京でも一時期ルームシェアもしていた彼女が母親になったことが感慨深い。湯豆腐をいただきながら、昔の話やら来年の話やらして、しみじみ年末らしい夜を過ごす。良いお年を!

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